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*FILE No.3 ■ どうすっかなー?? ■ 分解・検証編



前回からだいぶ時間が経ちましたが
ヒラノポップマンリーは少しは進んだのか??

・・んー・・何となくは一歩進んで3歩下がる・・・ってな感じ
で進んではおりますが・・・(^_^;)

しかし、大変な??車両に手を染めてしまった感は、否めません??
まぁー・・仕方ありません
これが、私の運命なのね??

ぼやいていても、完成しませんので
エンジンの完成を目指して、イジクリ倒します

エンジンが出来ませんと
本当に・・只の オブジェ  ですから・・・

とりあえず、どうするかは全く考えておりませんが
エンジン洗浄及び電装(ジェネレーター)廻りの
検証から始めましょう!!
・・・
・・
しかし、今回も写真がすごーく多いです!!
サーバー空き容量が心配になる今日この頃では有りますが・・・・


実際の作業は此処での掲載順では有りませんので
順があべこべの部分もありますし
同時作業の部分もありますので
このあたりは、勘弁願います

50年の歴史があるキャブレターです

汚れに汚れております

お疲れ様!!

しかし・・
これから、さらに50年??頑張って??
もらわねばなりませんので
分解・洗浄致します
現代のキャブレターと違いまして
このキャブレターは構造が単純な割りに
構成部品が多いです
チョークはご覧のように
レバーを引くと
インテーク穴を塞いで
混合気を濃くする仕組みになっています

すごい、原始的!!だが・・確実??
ピストンの減りは無いようです

ジュノオのピストンと違いまして
すばらしい状態です
あらかたばらした
キャブレターパーツ一式です
ヒラノ鍋で煮ます

一口いかが??
まあまあ、きれいになったかな??

フロートの状態も良い感じでしたが
一部半田が取れていましたので、再ろう付
して有ります
ついで、クランクケースも洗います
シリンダーヘッドは
ブラスト処理しました

見えなくなる部分ですが
そこは、個人的なこだわリでして・・
ケースもきれいになりました

ここは、このままにします
シリンダーは洗浄の上
耐熱600゜のストーブ用
塗料でお化粧ね!!
今度は、キャブレター周り&エンジンの
パッキンを作ります

以外に、地道です
お次は、シリンダーヘッドのガスケット
に参ります

ここは、市販品のガスケットを利用
加工、します
450円でしたので、銅版買うより安いかも??

今回は、グランドアクシスのボアアップ
用を使わせてもらいました

銅板で作っても良いけど、これまでに
うまく行った、ためしがありません

要は腕が無い??

流用できる物は使う・・・というのが
私、個人的な意見ですが
いかが??

大御所様からは、お叱り受けそうですが・・
さて、今回欠品で、ソケットで代用されていた
ピストンピンですが
KITAKOのカタログより
12φ用の使えそうなピストンピンを
入手します

500円でした

もしかしたら、ソケットより安い??
続きまして、ピストンリングです

こいつは、バラパーツの中に有ったものですが
使える??ようです

・・・ってか、このピストンを使う限り
使うしか有りません!!

何と!!
肉厚が2.4mmも有るんです!!

現代ではこんな熱い厚いリングは有りません
技術革新なのか??年々薄くなってるようで・・
最近は1mm前後のものが多いようです

最近は、そもそも
2サイクル自体が消滅しかかってますが・・
2サイクル車を乗るなら今のうちだぞ!!
・・
ー・・つい踏み外してしまったが・・
3本の内、1本はめっきが掛かってます
多分こいつは、トップリングに使うのでしょうね
・・・で、このピストンリングを
ピストンにセットします

ピストンは、軽く磨いておきました

リングには上・下向きがありますので
間違えないように!!

ピストンについているリングノック
の向きにあわせてセットします

一番怖いのは、折ってしまうことですねぇー
硬くて脆いので、下手すると・・すぐ折れます
代替品が有りませんので
冷汗かきながら
セット

完了

大汗

しかしながら、シリンダーセットまでは
まだまだ、気が抜けません!!
さて、お次はいやーなクランクケースに手を付けます

問題のクランクオイルシールの部分ですが
前回も書きました通り
25417
20367
のようですが、25417が規格に有りません

規格に有るのは、25427です

つまり、オイルシールの外形が42mmということですが我がケースは41mmしか有りません

とりあえず、25427を注文しちゃいます
25427が届きましてセットしよう
・・・と・・
しますが
・・・やっぱり入りませんでしたぁー

当たり前??

本来転倒ですが、ケース側を42mmに
ミーリング加工・・要は拡大加工の事
を施します

しかし、何の設備も無い私が加工するには
センター出しが非常に難しい!!
一応ボール盤とか、電動・エアーツールは有りますが・・
電気を起すのが面倒!!

内径42mmですが、正確には41.8mm
位がちょうど良いかな??

僅か、0.8mm広げるだけですが
こいつは難しいなぁー

かといって、業者に持ち込むのも
なんだし・・・

ある日、悩みながら
ホームセンターを浮浪者の如く
うろついてましたら、こんなものを発見!!

名前は忘れましたが、回転やすりです

50φ有りますが、こいつを41φのケースに
無理やり突っ込んで、ドリルON!!・・

何度か、外して、ノギスで測って又削る

この繰り返しで・・削りすぎが怖いので!!
何とか・・出来た!!
センターが出ているか疑問では有りますが
この辺り、自己責任で・・・

おめでとう!!\(^O^)/・・・疲
どんどん続いて、今度はケースを組む準備を整えます

ベアリングも洗浄します

使えそうです
オイル無しの状態ではスムーズに回ります
ベアリング保持器にも異常なし
がたも全く有りません
すばらしい状態ですなー

現在の所は・・ですが・・・

代替品にするとすれば
ボールベアリングなら6204でぴったり!!
・・

・・で・・
交換しようとしましたが、スペーサーと一緒に圧入
されているようで、抜くのに困難を極めます
プーラーの引っ掛かりが無いです
粉砕すれば可能だが・・・

さらにクランクピンも圧入の上溶接されている
タイプのようです

ベアリングに傷をつけるのを嫌って
此処は、おとなしく??
モリブデングリースを塗って
一時撤退します
上記の件は
実際には、最下部に書き込んだ理由により
手を付けなかった訳ですが・・

本来、後々の事を考えれば
クランクシャフトも分解の上
コンロッド大端部のベアリングも交換すべき
なのですが・・
・・・
もう一点は現状ではベアリングに大きな
異常が見られないという事も理由のひとつですが
一番の理由は・・・金欠か??
爆恥

とりあえず、電装(ジェネレーター)関係
の検討の為に、一度クランクケースを
組みます
心配していました、オイルシールの
穴加工ですが、センターが出ているようです

クランクを廻しても異常偏芯も見当たりません

めでたし・・メデタシ(⌒ー⌒)
此処まで、書いてきて、少々疲れて来ました

それはともかく・・・

左の写真は、何でしょう??

ステーターコイルのベースですが
右がヒラノ純正ベースです
左が、モンキー(ダックス)のベースです

全くの偶然ですが、外形サイズが
両者全く同じです
偶然とは言え、驚きで嬉しくなります(⌒ー⌒)

嬉しくなる理由は
クランクケースには、このベースが収まるように
外形に円形の段溝が3箇所彫って有りまして
此処にセットすることで
センターが出るようになって居る為です

全くの偶然とは言え
此処は
ジェネレーターはモンキー(ダックス)一式
を流用することで決定

ただし、このタイプは自動進角が付いてないタイプです
後で、自動進角が付いているのもあることが
判りましたが、とりあえず・・まぁ
いいっか!!
元々、ヒラノにも、自動進角は付いて居ませんし・・

従いまして、今回純正の
高く付くコイルの巻き直しは致しません
さらに、ポイント等の消耗品も、モンキー(ダックス)
の部品なら、すぐに手に入りますし・・・

これって、邪道??

しかしながら
喜んでばかりは居られません
それは
悪戦苦闘の加工があるからです

そのまま、ポン付けという訳には参りません!!

ヒラノのステーターコイルのベースの固定は3点固定
ですが、モンキー(ダックス)は2点固定です
ねじ穴位置も若干外形寄りのようです

まずこの、固定穴の加工から進めます
点火時期に関係するのですが
とりあえず、モンキー(ダックス)のベースの
肉厚がある部分を3箇所長穴加工します

しかし、後々
点火時期調整に苦労することになるのだが・・
この時点では、知る由も無し・・
取り外してありました、コイル&ポイントを
セットいたします

ハーネス等も熱収縮ケーブルで束ねます
此処まで来て
ようやく、ケースにセットしてみます

バッチリ!!

後は、点火時期あわせだが
ヒラノポップのローターには、あわせマークが
付いていません

それらしいケガキラインがあるが
もしかしたら、それか??

只今不明??
んー・・続きまして、ローターです

ご存知のように大概のローターには
クランクシャフトに付いています、テーパーによって
ローターをはめ込むようになっています
50年前とは言え、この辺りは一緒のようですね

実際には、ウッドラフキーも一緒につきますが・・

此処で、ローターのテーパー角度と
クランクシャフトのテーパー角度に付いて
合うのかの検討です

合いませんと、エンジン回転中に、ローターが
廻ったり、最悪外れる事もあります??
GT750の時に一度経験済みです
エッヘン<(`^´)>
でも、ちっとも偉く有りませんが・・(^-^;

で、粘土でモンキー(ダックス)のローターに
突っ込んで、抜いて型取
型取った粘土と、クランクシャフトのテーパー角度に
あわせた、自在形状針(名前忘れた)の角度と
照らし合わせます

今回は、とりあえず合格です
・・

これで発電関係は安心??

まだ安心は早いが・・・
作業とホームページのアップに時間が
掛かりますねぇー

何も、文章は要らないような??
・・という気になってきますが

そうは行きませんよね??

此処まで、来たらお次は
ローターにキック始動用のギャーを
取り付けなければいけません

こいつも、3点ビス固定ですが
またもや、センター出しに苦労します
センターを出した上で
ドリリング!!

ローターは永久磁石ですので
削り粕が引っ付きます

この削りカスが中々、取れないのよー!!
下穴を開けましたら、タップ切!!

幾ら好きでも、こんな事までしなくても
良いのじゃない??
・・

・・・と、いう気が!!
ふー・・・
ようやく、ローターにキックシャフト用の
ギヤーをセット出来る段階まで来ました

実際には、強制空冷用のファン
取り付け穴加工もやらなきゃいけないのだが・・
またもやセンター出しが面倒!!

まだまだ、やらなきゃいけないことが
有るので、後回し!!
続きまして、点火するに必要な
イグニッションコイルをゲット

シャリー用で\800円なり

一応、マグネット点火仕様の予定
いよいよ、エンジンの組み立ても
佳境に差し掛かって参りました!!

問題は山積では有りますが・・・
とりあえず、シリンダーを
錆取りを兼ねて軽くホーニング致します

さすがに、この道具では、クロスハッチホーニング
なんて、芸当は絶対無理です

当初、ボーリング屋さんに依頼するつもりでしたが
現在の私の諸事情により
予算が有りません

ホーニング自体はそれ程高い加工代金では
有りませんが・・・汗!!
・・・で、ホーニングしてみたシリンダーです

過去の焼き付の後遺症なのか??
シリンダーの中央部に窪みがありますね

こいつを消すには、ボーリング以外に有りません
しかし、オーバーサイズピストンが有りませんので
ここは、見て見ぬ振りをします

・・・・が・・・
こいつは、見て見ぬ振り出来ません!!

何と!!

シリンダーにクラックが・・・・
この写真ではわかりずらいですが・・

シリンダー下部の切り欠きより、クラックが発生
しています

幸か不幸か??
ホーニングしなければ判らなかったのかもしれません
嫌な物を見てしまった!!

こいつは、厄介だー
見えますか??
クラックが・・・

今の所、丸で囲んでいる範囲ですが
いずれ、点線に沿って拡大していくでしょう!!
シリンダースリーブは硬くて、脆い材質なので
エンジンをかけた際の熱応力で
一気に拡大する可能性も有ります

そうなると、殿!!・おおごと・ですぞ!!

シリンダー破壊でクランクにまで悪影響が出そうな
雰囲気!!

マジで、やばい!!
頭の中も外も??
真っ白
です


燃え尽きた明日のジョーの如きです

知ってる人は居ないかも??ですが・・

                







♪♪明日は、どっちだ??♪♪

今回は、前向きにエンジン組み立てに励んで
居たのですが、シリンダークラックに
こちらまで、クラクラしてしまいました

あー・・・参った!!
此処で、今後の予定が狂うかも??
まさしく、今回のタイトル通りの
どうすっかなー??
・・・となりましたようで・・・



果たして、次回は有るのか??









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