2008-5月連載

シルバーピジョン C83DX お馬鹿な再生・最後の?奮闘記録!!

■ボビーデラックスC83■

*pigeon 8■又また・エンジン&車体全バラじゃー!!■疲!!
■3台目分解編-果たして救いの神なのか??■

ここの所色々と有り、更新が滞ってしまいましたです・・( ̄□ ̄;)
・・・・
2008年10月は
嫁の母親が無くなったり
私の仕事関連で、お得意様が不渡りをだしてしまい
とばっちり、を受けた
私は現在 
無職 になりましたです・・・大汗!!・・やばいナァー

何社か抱えて仕事をしては、いるものの
近年の建設不況では、いかんともし難い状況ですね
六本木ヒルズの施工図担当をしていた頃とは大違いで
近年の不況は、目を覆いたくなる惨状です
姉歯偽装から始まった、建設不況!!
業界は厳しくなる一方で
何とかならんのか・・・・福田さん・・・
あれっ??
あぁ!!
途中で投げ出して、辞めたんでしたっけ??
貴方とは違うんですっ!!とか言って・・・・
・・
独立して24年、一匹狼的な存在の私は
こういう事態はバブル崩壊後
何度か経験しているものの、年齢故、今後路頭に迷う可能性も有ります
人生山有り・谷有り・崖有りですかねぇー

住宅ローンとか借金とか育ち盛りの子供も抱えている私ですが
いつまでも、バイクいじりしている身分では無いかも知れぬ??
・・

下らん??私の身の上話はこの辺で(此処で書くべき事項では無い事では有るが)
ご覧の皆様・・お許しを・・m(._.)m

しかし
当人は深刻( ̄□ ̄;)
何か仕事が有りましたら、お手伝いしますよ
・・・・
只今求職中!!
・・・・・
・・・・
・・
・・・・で、前回
救いの神(車体)と思われる品をゲット


船&シート等は仮置き状態のようです


  

当初はこんな状態でしたが
恐怖・雪の中の引き上げ車(一号機)・・に比べれば
非常に良い状態とおもわれますね!!v(^o^ )v

しかし、実際手元に到着しませんと
詳細はわかりません・・・(;-_-R;)
・・・・・
引き取りの際に伺った前オーナーの話ですと
20数年前に、レストアしたものの、電装(点火&発電コイル)の
部品調達が出来ず、本日此処まで、仮組状態のまま
手付かずで放置プレイ状態だったようです

塗装&修理等は、おそらく
前々オーナーか外注の手による
物と思われます

この車体をお譲り頂きました、宇都宮のMO様
この場で失礼ですが、大変ありがとうございました
・・・・
此処まで来るのに、かなり遠回りしたが
果たして、この車体&エンジンは私の元で
救いの女神となるのでしょうかねぇー??

今回のページはかなり長いです
これも無職ゆえの技か??
心してご覧ください・・・(^_^;)
宇都宮から我がガレージに
引き上げてきた様子


車体の状態は一号車に比べて
非常にgood(*^_^*)
エンジンですが、20数年放置していた為
かなり、埃を被ってますよ!!


これ、生きてるのかしら??
ちょっと不安(;゜〇゜)
車体下回りです

レストア後、一度も走行していない
事を伺わせます

小錆が発生しているものの、綺麗です
ホイールも綺麗ですが
錆が発生しています

タイヤはヒビ割れてますね
・・・・・
ホイールはどの道ベアリング&シール交換となるので
ついでに、再塗装しましょう

8インチのホイールなので
選択肢は限られますが
タイヤは、新品に換えましょう

フロント廻りです

まずまずの状態ですね
・・・
このボビーをデザインした
工業デザイナー小杉二郎氏のセンスが光る
フロントマスクも良い雰囲気ですね


・・・・
フロントフェンダーですが
此処は、雨に打たれていたようで
穴こそ開いてないが
フェンダー前後共に錆錆状態です

穴が開く前に、再塗装ですかねぇー

車体は、20数年経ってるんで
あちこち錆が発生してますが
面倒なんで、再塗装の予定は只今の所
無し
磨き込んで終わりにしようかと・・・・

この塗装ですが、かなり上手いですね
プロの手による塗装のようです

問題は、フェンダーの塗装の色あわせが
素人には、難しいなぁー


何時もの如く缶スプレー塗装予定なので
同色のスプレー缶なんて有るのか??
ウィンカーレンズの状態は良いのだが
ベースのゴムは、まるで
ガムのようで
使い物になりません

どうやって作るかなぁー
ライト&ホーンです

しっかり、鳩マークが有り
純正のようですね


ホーンですが、マークこそ違うものの
ヒラノポップと同一メーカーのようです
ライトレンズもこれまた
純正のようで、Pigeonマークが
しっかり付いてます

貴重な一品です!!
レンズ廻りのリムですが
点錆が見受けられますが
このまま、使わせていただきます

ゴッチアンです
メーター廻りですね

メーターは10475kmを指してます


一号機は26691kmの表示でしたから
コレは余り走っていない車体のようです

まぁ、余り当てにはなりませんが
・・・
一号車では欠品のマフラーでしたが
見事に、付いてます!!

排気は後方より入って
後方より排出される構造のようです

凹み&錆こそ有るものの
状態は、ベリーgoodです

( ^_^)/□☆□\(^_^ )
コレも一号車では、欠品だった
シートです

何故かコレも、状態が非常に良すぎです
純正品のようですね

この状態で残ってるって
超貴重!!


但し、シート内部のスポンジはボロボロのようで
下穴から、ボロボロ 粉が降ってきます

内部のスポンジは要交換のようですね
大概紛失して無い固体が多いようなのですが
シート裏には、車体番号のラベルが・・・

エンジン&車体もこの番号でしたから
乗せ替えていない固体のようです

奇跡が続きますね!!
次に、フレームの車体番号ですが
左サイドのフロアー上に有りました

このピジョンは、1959年製のようですね
・・・・
20数年前にレストアしてあるとは言え
此処まで状態が良いのも、奇跡の連続です!!
今度は、後方の船です

此方も、地面側に錆が有りますけど
状態は、非常に良すぎ!!

磨き込んで、終わりにしちゃいます

・・・・
何と言っても、実用車ですから・・・

展示車両としてお飾りするだけなら
外装のみ綺麗に塗装すれば事足りますし
極端な話、ピストンもオイルも必要無いですけどね

・・・
走ってナンボ・・ですので
程々にしましょう!!
一号車の時は
まさかこんな状態の良い固体を
入手できるとは思ってませんでしたので
嬉しい悲鳴ですね\(^O^)/ワォー
船のフロアーヒンジ部分も
腐り無く、良好です
部品箱の中に、レアなパーツが・・・

コレも一号車では欠品でしたが
前オーナーが、苦労して
集めたと思われます
・・・・
メッキが剥がれているものの、折れなど無く
奇跡的な、状態でした
船後方に付くピジョンマーク

此方も、ナイスな状態!!
続きまして、ガソリンタンクです

キャップの蓋をしないで保管していたようで
内部は埃&錆が出ています

錆取り必至です
ガソリン残量計ですが
メーターが振れないので
分解してみると・・・・・
内部の可動部分が
錆の為固着してます

コレくらいの程度で済んでいるのは
一号車の車体に比べたら
もう、涙物・・・。・°°・(>_<)・°°・。です


パッキンなどは、新規に作らないとなりませんがね
さて、此処まで見てきて
この車体のエンジンを始動さぜる準備に取り掛かります

前回の一号車で仮仕様だった
ハーレーのポイントは止めて
本仕様に作り変えます

今回用意したポイントは、スズキフロンテのポイントです

・・
ハーレーのポイントを無理して使ってた為に
ポイントベースが穴だらけになってしまい
このフロンテのポイントは使えないので
ポイントベースから作ります!!
先ずは、アルミPL-5.0の板を丸カット

画像右は、穴だらけになった
純正ポイントベース
・・・で、ポイントセット用の穴加工
あちこち加工が必要だが
何となく、形になりました

軸の潤滑用のフェルトは後で考えましょう
取り敢えずは、グリース塗り塗りで・・(^_^;)
・・・・
なお、この車体(3号車)についてましたポイントユニットは
今後の為に、手付かずで保管します

ここで
いくお(仮名)がゲットした、ポイント接点端子が有れば
何も、こんなことをしなくても済むのだが
パーツが無い以上仕方有りませんね

20数年ぶりの咆哮!!

何とか、生きていたようです
でも、調子は余り良くない雰囲気??
今回作ったポイントを移植します

自前巻きの点火コイルをセット

オイルの残量確認

20数年ぶりにエンジンを掛けるので
プラグ穴からも、オイルの点滴

一号車のキャブレターを移植

空キックで、オイルをなじませて〜

ガソリン注入

キック!!

あれっ??
掛かりません

あちこち調整の末

無事 始動
20数年ぶりにエンジンに火が入りました!!

何とか、生きていたようです

しかし、何故か回転が重い感じで
余り調子が良くない雰囲気

キャブのセッティングだと思うが
排気からは、黒鉛が出るし・・・
すぐプラグが被ります
・・・・・
考えた末
エンジン分解決定です
どの道、この3号車のエンジンも
ヘッドとシリンダーの状態を見なきゃならんし
クラックの入った一号車のカムシャフトを
移植しなければなりませんので
ここでも、2台のエンジン同時に分解です

一号車と3号車の珍入で
所狭しになってしまったガレージ
時は
大分過ぎた所で
3号車の下回りに
ジュノオの時から採用している
伝統の??アンダーコートを吹きます
・・・・
コレで、下回りからの錆はシャットアウト??

塗装後の写真は無いですが・・・
3号車のエンジン分解突入!!
すっかり丸裸にされたクランクケース

実際には、この写真、7回目のエンジン分解の時のものです
・・・・
何故なのかは後ほど(^=^;
・・・・

このクランクケースは一号車と3号車のケースです
2号車(C200)のケースは使えませんので
この2台の良い方を使う事にします
3号車のクランクケースに
気になる部分発見!!

クランクに通るオイルラインですが
クラックでは無い様だが、鋳物の巣というか
バリ??を発見!!
・・・・・
クラックなのかなぁー??
はっきり判りませんです・・・
超音波深層試験か、薬液による試験をしませんと判りませんね
一旦、保留です

一応念の為に、一号車のクランクケースを使うかな??

只今未定!!
1.2.3号車の各ピストン!!
2号車(C200)のみ、ハイコンプタイプ
3号車のカムシャフト

心配された、クラックは有りません!!
状態は最高です!!
・・・
コレでようやく
安心できるエンジンが組めそうです\(^^@)/
キックシャフトのクラッチ側アイドルギヤは
1号車と3号車では(2号車C200はセルのみの為無し)
メタル部分に違いが有りました

3号車には、スパイラル溝が彫って有り
何となく、安心??


なお、これの固定のシャフトは中空で
オイル通路穴が開いていて
エンジンオイルによる潤滑となっているようです
キックシャフトのアイドルギヤの取り付くシャフトを
クランクケース内部より見た状態です

しっかり中空になってますね

コレの固定がナット固定なのですが
緩み止めのポンチが効いておらず
緩んでました

ネジロックと併用で
ポンチを打ち直しです
取り敢えず、バタバタとエンジンを組んで
始動確認です

点火コイルは前回のまま
充電&灯火コイル(発電コイル)は
本仕様で1.0mmのUEW線にて共に163回巻きで
巻き直して有ります
・・・・
この発電コイルについては
後に公開予定の
電装編でコメントします

アイドリング付近で、ピストンを叩くような音の
原因究明に、最終的に
7回分解&4回組みなおしとなりましたです

大疲!!
(◎-◎;)
今回は、車体&エンジン番号が
シート下の番号と同じにすべく
3号車のクランク&ケースで組みます

あっけなく、目覚めましたが・・・・

何故かアイドリング付近で、ピストンを叩くような音がします

高回転になると、そうでもないのだが何ででしょう??

・・・・組間違いは無いはずだが・・・
原因が判りません

仕方なく再分解です
ケースは3号車・クランクシャフトは1号車で
再び、始動

しかし、なおも、アイドリング付近で
やはり、ピストンを叩くような音がします
音の出所がはっきりしません


なお分解の際に、ピストンを見てますが
新たな傷は発生していませんでした
他に原因が有るのか??

・・・・
いい加減に疲れ果てて来ますが
自分としては、納得がいきません

一号車の始動の際には、こんな音は出ていなかったと
記憶しているが・・・ハテ??

仕方なく、3号車のクランクケースメタル内径とクランクシャフトの
軸径の寸法確認をしてみます

その結果
何と!!クランクシャフト軸径とケースメタル内径に
0.5mmのガタが見つかりましたです
軸径のギャップが大きいようで
低回転の際、ギャップが大きい為に振れて出る
音のようです
コレは
オイル管理が良くなかったのでしょうか??

ちなみに、1号車のケースメタル内径とシャフト軸径を
計ると0.1mm以下で、ほとんどガタは有りません
・・・・・
此処でようやく原因判明

エンジン番号がシート下コーションプレートの番号と同じに
ならなくなるが、仕方有りません

いわゆるエンジン乗せ替えの状態ですが
一号車のクランク&ケースを使用することで
一軒落着
・・・・・
後に、更なる原因判明
それは、キックスタータも兼ねているクラッチ盤が
クランクシャフトに付いている関係で
アイドリング付近では
クラッチ盤がフリー状態の為に暴れて
ここから音が発生することも判明

1750rpm付近になると、プレッシャーディスクに
押されて固定される為音が出なくなります
道理でアイドリング付近の音が大きくて
高回転では音が無くなる訳ですね

コレは、後のクラッチ盤の分解&点検の際に発覚!!
オーイ・・・もっと早く気付けよ!!(゜□゜;)

ようやく、エンジンに関しては
個人的に納得の行く仕上がりとなりましたが
こんなに分解&組み立てをするとは
思いもせず
疲れましたですよ・・・・(=_=)

そして
次回は

・・・・
車体の分解&組立に突入
です

何事も無くスムーズに進むのか??
しかし
実際には色々有るもんですねぇー







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