リカバリープロジェクト始動・・・蘇れ山口君!!


*Project-1■ ヤマグチシンクロペットSP55登場!!■ 引き取り&現状編



■プロローグ■

時は、2007年10月、某オークションで
C100(カブ)を探してましたら
似て非なる、コイツを見つけてしまった!!
・・
11月に青山で、カフェカブミーティングが開催されるとの事で
これの参加には、やはりカブでしょ!!・・・って事で
オークションを徘徊してたのだが
偏屈じじい?な私は、これをC100と思って(嘘です)
落札ボタンをポチッ・・・っとな・・・結果落札

C100を狙ってたのに、何故か、道を踏み外す
この私の性格は、一体何時になったら直るのか??
・・・・
まさか、今になって返すわけにも行かず
結局面倒見る事に(-_^:)

この当時、ヒラノポップマンリーにぞっこんで??
入れ込んでいたおかげで
頭が少し、ボケていたのかもしれません??・・・汗!!



■山口自転車工場って??■


落札後、このバイクについて調べたが
こりゃ又、ホームページにヒットしません
・・・
隠し持ってる人が何処かに居るはずだが
表に出て来ません!!
・・・
このメーカー、山口自転車工場って
若い頃(今も若い??) 聞いた事があって、自転車屋だと
思ってたが、バイクも作っていたようですね
残念なことに、現在ではこのメーカーは、ヒラノポップと同じく
倒産の為に存在しないようです・・・残念です

ホームページで探したところ以下の情報がわかりました

・・
『大正3年(1914)1月、山口重彦氏により創業。
戦後、東京都台東区竹町に本社、(株)山口自転車工場、埼玉県川口市栄町に川口工場を設置。
昭和28年(1953)よりオートバイも発売しますが、昭和38年(1963)倒産。
昭和37年まで販売台数はヤマハやスズキと肩を並べるほどだったのですが、結局このオートバイ事業が失敗だったようです。
また当時の社長と副社長(山口シヅエ氏)の議員活動が多忙になったという話も。
倒産後技術陣の一部はブリヂストンサイクルに再就職し、BSチャンピオンなどの製造にもかかわったとか。
会社の方は丸紅の資本が入り、丸紅山口自転車としてベニー号など多くの自転車を発売しました。』
(ホームページ「お散歩 Photo Album」より)

・・と、言うことのようですね
・・・
更に調べると、山口オートペットが有名らしくて
今でも時々オークションに登場するので
案外に売れていたバイクのようです
・・・・
更に更に調べていくと、このSP50&55
は当時、売れに売れていた
ホンダのC100(カブですね)に対抗して作った
バイクのようです

道理で、姿格好がC100に似ている訳です
更に、ホンダのC100に搭載された自動遠心クラッチに
対抗して、このシンクロ機構を搭載したオートペットが
このシンクロペットという訳ですね
・・・本当か??・・どうかは不明ですけと・・・
・・・・
しかも、オートペットと同じ排気量(50cc)でも
このシンクロペットはかなりのハイスペックのようです

オートペットが2.8馬力に対して
シンクロペットは4.8馬力もあります
同じ排気量でも、一気に2馬力アップです!!
スゴイなぁー・・・
尚、オートペットでもいくつか種類があって4.8馬力の
バージョンも存在するようですが
マニアでは有りませんので、ここでは
詳細は不明とします・・・汗!!
・・・・
この独特な??シンクロ機構の解説は後ほど・・・


山口自転車工場・・というように
基本的に、車体は自社生産
エンジンは外注??(OEM)生産の体制で
オートバイを作っていたようですね
ゆえに、フレームはパイプで構成される車種が多いわけです!!

これに搭載されるエンジンは
2種類有るようです

1.ガスデン製のエンジン
2.ホダカ製のエンジン・・・スポーツ車に多い??

・・のようですね
・・
ここで
全然話変わるが、ホダカのバイク(オフロード)って
中々カッコ良いよね・・・:現在でもアメリカでは結構な人気らしいです
写真見たことが有りますが、古いのに
造りは全く現在風で、初代XL250に似ていました
・・
私の元へやってくるエンジンは多分、ガスデン製でしょう??
これのエンジンメーカーの見分け方って有るのか??


シンクロペットSP55のスペックが判りませんので
シンクロペットSP50ーの主要諸元を参考で載せてみます
エンジンの排気量&最高出力以外は余り変わらないと思いますが
SP55のカタログが有りませんので、判る方居ましたら
教えてくださいませ!!m(__)m
SP55のカタログ某オークションに出品されて居たのですが
落札し損ないました・・悔しい!!

・・・
★SP-50主要諸元★
メーカー=山口自転車工場
名称と形式= SP50型 最高出力=4.8HP/8200r.p.m
全長=1,780 最大トルク=0.44kgm/7000r.p.m
全巾=645 点火方式=フライホイールマグネット点火
全高=925 変速操作=自動遠心式(シンクロ装置式)
車両重量=67kg 燃料タンク容量=不明
最高速度=80km/h フレーム=不明・・パイプフレーム(C100カブと同じ??)
エンジン=空冷2サイクル単気筒
総排気量=50cc ウィンカー有り・リヤストップランプ無し
ボア&ストローク=40x40mm 年式=1958年??・・・只今の所不明

当時の販売価格=\58、000

記載中の文面で、不適切&間違いな箇所がありましたらご指摘願います・・・ペコリ!!


■当時の山口のカタログより■







3枚目にシンクロ装置について記載されていました

これによると
アクセル+クラッチ+シフトペダル
がワイヤーでエンジンヘッド上・フレーム下の
ブラックボックス??に連結されていて
シフトペダルを踏むと、自動的(強制的??)にアクセルが戻り
それと同時に、クラッチを切る
と言う動作をワイヤー駆動で連動して
動作する仕組みのようです・・(o・。・o)

普通のカブに乗りなれた人から見たら
なんか、逆に乗りずらいような・・・・(;[;)

とりあえず、完成させて(するのか?)
どんな、フィーリングなのか??・・・試して見ましょう

何となく、動きが、ぎこちないイメージを想像しちゃいます・・・(・ ・;))。。 。。''((;・ ・)


■ワクワク??の引き取り現状編■


例の如く前置きが長くなりましたが、引き取りに行って参りました!!

そう、遠くは無かったので
車載にて引取り

到着
・・・・
で、ハイ・ポーズ!!

ライトが違うが、カブに似ていますね
引取りの前情報では
不動+欠品有りとの事でしたが・・・
メインキーも無し!!

全く、その通りのようで・・・・(^=^;

登録は出来るのが救いか??
とりあえず、例の如く
各部の観察??
・・・
ホイールの錆が凄いね!!

使えれば、安上がりだが・・・
レッグシールドの
SYNCHROPET 55
が渋い!!
フロントウィンカーは
C100カブそのもの??
レッグシールドは
カブと違いまして
鉄板のプレス成型品です
お金掛かってる造り!!

しかし、穴有り+割れ+凹み有りですけど!!
・・・
写真見て、気がついたが
ホイールが何故か
フロントフォークに対して
大分斜めに首をかしげてますが??
・・・
普通、ありえない角度だが・・・・汗!!
これ、大丈夫か??

因みに、タイヤは前後輪ともパンクです
シートベースのみで
シートが有りませんし、その
テンションスプリング?も有りませんが・・・

この際細かいことは
気にせず
そのまま、見ていきましょう・・(^=^;
全体の感じは、やはり
カブを意識してる??

マフラーもパッと見は、カブです!!
リヤ廻りから見ても
やはり、カブです
しかし、このエンブレムで
目が覚めて??
山口であることが判ります

しかし、良く残っててくれました
偉いぞ!!山口君!!
ひび割れて、使えそうにない
リヤタンデムシートですが
ここにも、YAMAGUCHIのロゴが・・・
・・・・
ボロだが
こいつも、良く残ってくれました
偉いぞ!!山口君!!
何のこっちゃ??
シンクロ装置のワイヤーが見えます
チェンジペダル側ですね
メーターも小さくて、可愛い!!

只今の距離は
1135kmで止まってますが
4桁表示なので、11135kmかな??

実走距離不明ですが
タイヤは、当時のままのようです
メーカーは?・・・・忘れた!!

どちらにしても
タイヤ交換必至なので
交換の際、掲載します
クラッチ側サイドケースです
・・・
SYNCHROPETの文字が
泣かせます!!

因みに
オートペットの場合
AUTOPETとなるようです

鋳物型からして
手間掛けてますなぁー
こちらが、その証拠の写真ですが・・・
・・・
しかし
何で、このエンジン持ってるの??

そ、それは・・・・(^=^;(^=^;(^=^;秘密??
こちらは
チェンジペダル側のケースです

チェンジペダルもしっかり錆錆です
どんどん続いて
キャブレターです

エアークリーナー・・なんて付いてません!!
只の金網だけのようですが・・・
しかも
エアークリーナーの取り付けスペースが
全く無いです!!
すげー造り!!

エンジン大丈夫なの??
ガソリンタンクの内部ですが
超古いバイクの割りに錆がありません

混合ガソリンのおかげですね??

穴が開いてなきゃラッキーです
両サイドに
SYNCHROPETの文字が!!

ちょっと見難いですが
シンクロ装置の心臓部??である
ワイヤー集合部の
ブラックボックスが見えますね
フロントホイールですが
大錆の上に、ブレーキパネルが割れています!!

過去に、事故ったのか??
ちょっと心配!!
これを見て、確信!!
やはり、過去に事故った形跡が・・・・

トップブリッジは本来
C100カブと同じように
袋状の大ナットで締め付けて
固定するはずの大ナットが有りません!!

その代用に、荒っぽくも
溶接固定で補修してあります!!
・・・
すげー・・・荒っぽい修理??
これでも、走ってたの??

しかし、これではフォーク廻りの
分解に凄く難儀すること、間違い無い!!
更には、ハンドルストッパーピンの
右側が脱落してて有りません
さらに
其処も、溶接で補修してあるようです

そのせいで
左側にハンドルを切ると
レッグシールド+フレームに当って止まる始末!!

・・・・
あー・・・どうしましょうねぇー
・・
此処まで見てきて
フレームが大丈夫なのか??
ちょっと心配になってきた・・・大汗!!
ちょっとアップで撮りました
フロントブレーキパネルです

しっかり割れて、ブランぶらんです

部品が心配!!

いざ・・と、なったら
カブの部品で代用か??
この時点では中身は見ていませんが
おまけで付いてきた
パーツがありました

まあまあの量のパーツでした
この中で、使えるものがあれば
ラッキー池田!!
・・
ここで、ちょっと見えますが
ブレーキパネルが・・・・嬉??

前オーナー様?がこつこつ集めた
パーツのようです
大事に使わせていただきます!!
購入前情報では、エンジン不動
欠品有り・・・との事でしたが
ざっと、見た感じ・・・特に問題無さそうに
思えます??
但し、現時点でのお話・・・^_^;
・・・
特に、入手不可能??な
レンズ類に割れが無いのが
大きな救いでございます

それよりも、事故った??フロントステム
廻りの修復の方が大変そう!!
このままでは、フォーク廻りの分解整備が
出来ませんしー・・・

しかし、溶接で補修するにしても
適材適所って物が有ると思うのだが・・・
やれやれ・・・・溜息!!(-_-メ;)


と、こんな按配で引き取りの実況検分を緒を終えましたが
今後こいつの修理というか、再生というか
どう、いじくり倒そうか思案に暮れます

ヒラノポップマンリーがほぼ一段落付いたせいなのか
このページをアップするにも
中々、モチベーションが上がらず
難儀しまして、やっと掲載の運びとなりました

お待たせしますが
次回掲載は、何時だ??

さしあたって、エンジンの始動作業から始めるとするか??
その前に
まずはフレームが大丈夫か?
・・・チェックしてからにしようっと!!
・・・
・・で、
次のタイトルは何にしようかな??
題して 電装に悪戦苦闘!! です








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