リカバリープロジェクト始動・・・蘇れ山口君!!


*Project-2■ 電装に悪戦苦闘!!■ エンジン掛かるのか?編

前回は引き取り&車体をみてきたわけですが
今回は、エンジン始動にチャレンジ!!

果たして、掛かるのか??
・・・
此処でエンジン掛かれば
後は楽ですが・・・・

しかし、現実は、そう甘く無い様で・・・
・・・・・
・・・・
5ヶ月前位の作業なのと
ヒラノポップマンリーの作業と
同時進行していたせいも有り
このページ掲載時点で記憶が、かなり、あやふやな所あり・・汗!!
バッテリー直結で
エンジンを掛けようとしますが
火が飛ばず!!
やはり、駄目なのは点火コイルかな??
・・・
・・で
サイドカバーを開けて
びっくり!!
何と!!ダックスのローターにそっくり!!

でも、見た目が同じなだけで
サイズが若干小ぶりのようです
・・・
さらに
驚くのは
ギヤシフト廻りの機構が
何故かヤマハの旧メイトとそっくりです

細かく検証したわけではないけども
シンクロ機構のワイヤーが無ければ
全く同じかも知れません??

まさか、そんな訳は無いとは思うけど・・
・・
このワイヤーの1本はクラッチへ
もう一本はブラックボックスへ
接続されています
・・・
・・で、
仕方なく、点火コイル廻りの
検証

結果、点火(イグニッション)コイルが
死んでます
この時代の点火(イグニッション)コイルは
耐久性に難があるようですね

これまで、生きているのは
私の元へ、来たことが有りません

テスターで当ると
導通すら有りません

恐らくは、内部断線かと思われます
・・・・
・・
あぁー・・どうしましょうか??
またもや、ヒラノポップの時と同じく
苦労しそうです

とりあえずダックスのコイルとか
ヒラノポップに使おうとお蔵入りに
なっていました、XE75のコイルを
使おうと、あてがってみますが
微妙に、サイズが合いません

ヤマグチのローター内径が約5mm程
小さいようで、コイルベースすら合いません!!
かと言って、この時点では
これに合う、コイルは知りませんし・・・
後に、判明するが・・

かなり悩んだ末
点火コイルを自前巻きすることに・・無謀か??

イグニッションコイルはヒラノと同じく
ダックス用を使いましょう!!
果たしてこれで、うまく行くのか??
ここで
ネットで調べましたが、コイルの巻き直しを
請け負っている所は有るようですが
中々、高いですねぇー

しかも、発電コイルは有っても
点火コイルの巻き直しは
無いようです
・・・
単に、検索が足りないだけか??
・・・・
・・・と言うことで、秋葉原へ
お出かけ

此処では、UEW線の0.6mmと1.0mmと
高周波ワニス他などを購入
・・で、作業です

コイル芯をそのまま使うので
旧コイルをばらします

ついでに、発電兼灯火コイルも
巻きなおします
・・・
発電コイルは1.0mm
点火コイルは0.6mm
で巻く予定
しっかり、裸になってしまった
コイルです

この芯に絶縁用紙を巻いた上で
高周波ワニスで固めます
・・・
鉄芯との絶縁がうまく行かず
この作業2回やり直しました!!
・・・
巻く回数はたかが知れてますので
手巻きです

でも、回数数えながら巻くのって
結構手間です
途中で、数がわからなくなること
度々!!
・・・
巻き数ですが、此処では
企業秘密です
只今、コイル巻き巻き作業中

声掛けないでね!!
巻き数がわからなくなるから・・
ひぃふぅみぃ・・・??

ここで、点火コイルのウンチク

線径が太くなると電流が増加し
巻き数が増えると電圧が
増加するのだそうですが
イグニッションコイル(2次コイル)との関係で
巻数比の関係があるのだそうです

よって、単に数多く巻けば良いと
言うものではないらしい・・・
さらに、抵抗値はポイント式の場合
3Ω以上8Ω位まで・・・
因みに、CDIの場合は、1Ω前後・・
私の巻いたのは4Ωでした

私はメーカーではないので
その当りのノウハウは持ってませんので
さっぱり判りません??

これを機に、ノウハウ蓄積??
・・・・
今後公開予定のシルバーピジョン
C83で
この経験が大いに役に立つことになります
公開にご期待!!
こちらは、塗り固める
高周波ワニスです

乾くまでは、べたべたですが
乾けば、カチカチです
ようやく、2回のやり直しで
格好付きました

メーカーではないので
綺麗に巻いたとは言えず・・・汗!!

後は、これにコンデンサと
ポイントを付けるだけ!!
・・
この時点では、まだテスト段階の為
ワニスでは固めていませんが・・・

果たして、結果は??

火が・・・・飛びません!!

テスターで当ると発電はしている様子
キックして、約5v前後です

はて??

火が飛ばない原因は??

ハテ??

この時点では原因不明
後に、有り得ない??、ミスに気づくが
此処では、全く判らず
以下の作業に続く
しかた無く??
こんなことも有ろうかと
オートペットのエンジンをゲットしておきました

これの、発電コイルを利用する
・・と、言う魂胆ですなぁー

ここまで来て
ずるい??
早速取り外して
テスト

しかぁーし!!
コイツも、死んでいるようです
あぁー!!
全滅!!
・・・・
一向に火が拝めませんなぁー

m85-63様・・・お疲れでした

又何か有りましたら、お助け下さい!!
ペコリ( ^ー゜)σ
原因が判らず、次に合うと思われる
C100のコイルをm85-63様より
提供していただきましたら
なんと!!ぴったり!!

ライバルメーカー(ホンダ)の電装が合うとは
思いませんでしたが・・・

しかし
セットしてみたものの、火が飛ばず!!

この日
ヒラノポップの試乗に来ていただいた
m85-63様と共同作業

ここで、私のミスと思われる
結線ミスをご指摘いただきました

大汗!!
・・・・
コンデンサよりポイントに接続する
結線が、ボディとは本来絶縁のはずが
何故か、絶縁されておらず
アースラインと一緒になっていることが判明!!
一人で作業してると
全く気がつきませんでしたぁー

m85-63様
ありがとうございます
・・・・
此処で、ようやく火を拝むことが
出来ました!!
・・・・
此処で、もしかしたらこれまでの作業
すべて絶縁されていなかったのか??
・・・と、いう気もしてきたが・・・
火が飛ばないのは
コイルの巻き方失敗なんでしょう
多分・・・と言うことにしておきます
今となっては判らずじまい・・・
まぁ・・いいっか??
・・・
しかし、何とも、初歩的なミスでしたなぁー
爆恥!
穴があったら入りたい??(#^_^#)

・・で、火が飛んだが
中々始動せず

しかも、キックしてもクラッチが悪いのか??
キックが滑りまくり!!
・・・・
ようやく始動しても、いきなり高回転で廻って
スローが全く安定せず
すぐさま、ストップ
・・・
さらに
ヘッドガスケットが抜けているのか??
ヘッドから、圧縮漏れ発生
とりあえず、増し締め!!

キャブレターの洗浄を
試みるも、改善されず
この日は、タイムアウト
・・・
この時点での問題点は
キックするときに、クラッチがすべるのが
ちょっと難有り

クラッチが滑って走行に
差し支えないのか??
この日以降も、エンジン始動を
試みるも、やはりスローが全く安定せず!!

いきなり、高回転で廻るのは、良いけど
アイドリングすらしません

どうも、キャブレターとシリンダーの接合部
より、二次エアーを吸い込んでいる様子

このキャブレターはパイプ同士の差込の上
バンド締め付けのタイプでして
筒内部の、パッキンが破損していました!!
さらに、バンド締め付け部分の廻りが
無数の小さなクラックが有るようで
此処から、エアーが混入するようですなぁー
・・・・・
・・
そのうち
何度もキックしたからなのか?
キック出来なくなりました!!

クランクの圧縮が抜けた感じで
キックした時の手ごたえが有りません
・・・・
クラッチ廻りからしておかしい感じ!!
ゴトゴトと、異音も有るし・・

仕方なく、クラッチ廻りを分解
とりあえず、ミッションオイルを抜きます

ぎゃー(◎-◎;)
きっ・・・汚いなぁー
ミッションオイルが錆色です
内部が大丈夫なのか?気になりますが・・・
クラッチ側カバーを外した状態

此処で、原因が判明


キックをするとプライマリーギヤーが廻って
クラッチアウターを伝ってクランクを
廻すのですが
クラッチアウターがガタガタで
今にも外れそうな程!!
しかも
プライマリーギヤーと噛みあっていませんし
・・・・
何でこうなるの???
さらに、クラッチレバーから伝わったレリーズが
この円盤状のアウターカバー??
を押して、自動遠心の錘を
押さえてクラッチを切る構造のようです

しかし、過去に修理した痕跡が・・・
しかも、針金を巻いただけとは・・・

3本の内1本だけまともに、割りピンで
止まっているのが
本来の姿のようですね
さらに、本来只のピンのはずですが
螺子をカットしたもので代用してますよ!!
この3本のピン上をこの円盤が
スライドして前後移動するのですが
螺子では、どこか引っ掛かりそうです!!
これでは、具合が悪そうです!!
・・・
過去に
これで走って居たのかしら??
だとしたら、良く走りましたなぁー??

このピン・脱落したか、破損したようですな
しかし、針金を巻いただけでは
抜けそうで怖い!!

尚、マニュアル等など有りませんので
各部名称は適当です・・(^=^;
円盤状のアウターカバー??を
外しますと、ロックナットが見えて来ます

このロックナットが緩んでました!!
ロックナットとは言え、廻り止めの
ロックワッシャなど有りません!!
・・・
ピンに刺さってるスプリングも
何故か3箇所ともサイズが違うけど・・・
やれやれ・・・\(~o~)/

自動遠心用の
6箇所の錘が見えますね
コイツは、修理必至です

・・・で
クラッチアウターassyを外します
良くわからんが
ギヤーが一杯!!

ギヤーオイルの汚れ具合の割には
メタル類も、大丈夫なようです
ホッ(^-^)//""
クラッチ廻りの部品
一式!
クラッチアウターの廻り止めの
ウッドラフキーは
ご覧のように
只の、板切れになっています

要交換ですな!!
キー溝もなめて、馬鹿になりつつあります
・・・
此処で、ウッドラフキーは
オートペットのが使えたので
これを使うことにします
過去の修理を物語る
ロックナットは、ご覧の通り

タガネで叩いた傷が痛々しい!!

このロックナットは特殊のようで
逆螺子になってますので
他に代用が有りません
サイズは確かM14x1.5pの左螺子
と思います・・・記憶が曖昧だぁー(^=^;

オートペットの部品を使おうと思ったら
シャフト径が違って
こちらの方が太い

仕方なく、再使用するしかないようです
此処まで、来たからには
クラッチ盤も見てみることに・・・
クラッチ盤の状態ですが
一応、まだ使える・・・かな??

・・と、言うより
現状では、使うしか有りません
今後問題が有ったら
張替えの運命かな??

ハイパワー?を物語る3枚ディスクです

ついでに
オートペットをみて見ましたら
1枚ディスクでした

そもそも、オートペットとは
クラッチ廻りの部品が
全く異なります
こちらの方が、かなり部品点数が多いですね
差当り、問題の
スライドピンを交換

ステンレス4φピンをカットして
植込み部分のみ螺子切り加工の上
割りピン穴を開けて
ようやく出来上がり

作業に没頭していて
写真撮るの忘れたようで
探しても有りませんでした
(TT; )( ;TT)
・・・・
今後開けることが有りましたら
此処に公開します(^=^;
ガスケットを作って
ハイ・一丁上がり!!
こちらは、部品取りの餌食となりました??
オートペットのエンジンです

しかし、余り使えるものが有りませんでした
残念!!

これは、中身を抜いて
ケースを磨いて
オブジェにしようかな??

此処までの作業でようやく
エンジン始動が出来るまでになりましたが
相変わらず、スローが安定しません

キャブレターのインテーク部分のパッキン(ガスケット)を
作るのと、エンジン腰上のガスケット交換を
しなきゃ駄目なようですね

この続きは 
エンジン(腰上)分解編 で・・・・

動画も2本up公開予定です
お楽しみに!!









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